雁戸山(読み)がんどさん

日本歴史地名大系 「雁戸山」の解説

雁戸山
がんどさん

山形市の南東、宮城県柴田しばた川崎かわさき町との境界線上にある。南北に三峰が並び、中央を北雁戸山(一四八四・六メートル)、南の峰を南雁戸山(一四八六メートル)とよび、北の峰(一三九三メートル)から笹谷ささや(九〇六メートル)まではコニーデ型のなだらかな裾野が広がる。三峰の南にある八方平はつぽうだいら(一二七九メートル)を含めて北蔵王と総称する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

106万円の壁

会社員に扶養されるパートら短時間労働者は年収106万円以上になると厚生年金保険料などの負担が生じて手取りが減る。将来の年金額は手厚くなるが、働き控えを招く「壁」とされ、企業の人手不足の要因となる。厚...

106万円の壁の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android