精選版 日本国語大辞典 「雁盗人」の意味・読み・例文・類語 がんぬすびと【雁盗人】 狂言。各流。宴を持ちたいが肴(さかな)を買う金のない大名は、太郎冠者と共謀して店の前でわざとけんかし、店の主が仲裁にはいったすきに店の雁を盗むという筋。和泉流では「雁大名」。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例