雁盗人(読み)がんぬすびと

精選版 日本国語大辞典 「雁盗人」の意味・読み・例文・類語

がんぬすびと【雁盗人】

  1. 狂言。各流。宴を持ちたいが肴(さかな)を買う金のない大名は、太郎冠者と共謀して店の前でわざとけんかし、店の主が仲裁にはいったすきに店の雁を盗むという筋。和泉流では「雁大名」。

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