雄鯨(読み)おくじら

精選版 日本国語大辞典 「雄鯨」の意味・読み・例文・類語

お‐くじらをくぢら【雄鯨】

  1. 〘 名詞 〙 雄の鯨。
    1. [初出の実例]「鯨 男クチラ」(出典新撰字鏡(898‐901頃))
    2. 「鯨(オクジラ)(めくじら)」(出典:俳諧・俳諧歳時記(1803)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む