集帖(読み)しゅうじょう

精選版 日本国語大辞典 「集帖」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐じょうシフデフ【集帖】

  1. 〘 名詞 〙 いく種類かの筆跡を集めて一つにまとめた法帖

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の集帖の言及

【法帖】より

…また広義では,真跡本や臨摹(りんも)本,ときに金石碑碣(ひけつ)の拓本などを剪装(せんそう)して帖に仕立てたものを含めて,およそ手本の体裁になったものをすべて呼ぶこともある。 法帖の種類としては,単帖・専帖・集帖の3種があり,なかでも法帖といえば集帖をさすことが多い。単帖とはある一つの名品を刻した法帖をいう。…

※「集帖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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