…単性花は,同じ個体に両方のタイプの花をもつ雌雄同株(アカマツ,カボチャなど)と,雌花と雄花がそれぞれ別の個体についている雌雄異株(イチョウ,ソテツなど)とに区別される。雌花のみをつける株を雌株,雄花のみをつける株を雄株というが,雌株と雄株とで染色体構成を異にするものもある(雌株,雄株への分化にはホルモンが関与する)。種子植物以外でもアオミドロ,ゼニゴケやスギゴケの配偶体,スギナ,サンショウモ,デンジソウの前葉体などは雄性生殖器と雌性生殖器が別の個体につくられるので,雌雄異株と呼ばれる。…
※「雌株」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新