雑階級人(読み)ざつかいきゅうじん(その他表記)raznochintsy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「雑階級人」の意味・わかりやすい解説

雑階級人
ざつかいきゅうじん
raznochintsy

18~19世紀のロシア貴族に属さない知識人をさした語。雑階級知識人ともいい,ロシア語でラズノチンツィと呼ぶ。元来,雑多な階層の人の意で,親の属する階層から抜け出し,しかも他の階層に正式に所属していない人々をさしたが,特に 1850~70年代頃活躍したインテリゲンチア層に対して使われた。その思想は一般に急進的 (小ブルジョア的) であった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む