雕鏤(読み)ちよう(てう)ろう・ちよう(てう)る

普及版 字通 「雕鏤」の読み・字形・画数・意味

【雕鏤】ちよう(てう)ろう・ちよう(てう)る

彫りちりばめる。〔後漢書、五行志一〕光祿勳(くん)の舍の壁下に、夜、り。之れをるに玉鉤(ぎよくこうけつ)各一を得たり。鉤、長さ七寸二(まは)り五寸四、身中皆雕鏤す。此れなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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