雕鏤(読み)ちよう(てう)ろう・ちよう(てう)る

普及版 字通 「雕鏤」の読み・字形・画数・意味

【雕鏤】ちよう(てう)ろう・ちよう(てう)る

彫りちりばめる。〔後漢書、五行志一〕光祿勳(くん)の舍の壁下に、夜、り。之れをるに玉鉤(ぎよくこうけつ)各一を得たり。鉤、長さ七寸二(まは)り五寸四、身中皆雕鏤す。此れなり。

字通「雕」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android