離礁(読み)リショウ

デジタル大辞泉 「離礁」の意味・読み・例文・類語

り‐しょう〔‐セウ〕【離礁】

[名](スル)船が、乗りあげた暗礁を離れて浮かぶこと。

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精選版 日本国語大辞典 「離礁」の意味・読み・例文・類語

り‐しょう‥セウ【離礁】

  1. 〘 名詞 〙 船が、のりあげた暗礁から離れること。
    1. [初出の実例]「本艇は間もなく離礁(リセウ)するわけであった」(出典海底旅行(1929)〈木村信児訳〉二一)

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最新 地学事典 「離礁」の解説

りしょう
離礁

patch reef

サンゴ礁地形一つ。堡礁ほしよう礁湖裾礁きよしようの浅礁湖内,外洋湾内に点在し,海面付近まで発達した独立した高まりが斑状に点在する地形。分断された礁原を表わす場合もある。造礁生物に由来する礁岩および,造礁サンゴ中心とした生物群集によって形成される。

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世界大百科事典(旧版)内の離礁の言及

【サンゴ礁(珊瑚礁)】より

…サンゴ礁地形の平面形や断面形は,場所ごとの生態的条件,海底地形の条件とともに,それ以上に後述する第四紀の海水準変化と海水温度変化によって決められている。この結果サンゴ礁は,エプロン礁apron reef,裾礁fringing reef,堡礁barrier reef,環礁atoll,卓礁table reef,離礁patch reefに大別される(図1)。各タイプの分類規準となる地形要素は礁湖の有無や深度,堤状をなす礁外縁が低潮位面にほぼ一致した平たん部すなわち礁原reef flatの連続性の程度,外洋側の礁斜面の基底部の深度および陸棚の幅に対する礁全体の幅の相対的な位置,このほかに中央島の有無などである。…

※「離礁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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