雨に濡れてつゆ恐ろしからず(読み)あめにぬれてつゆおそろしからず

精選版 日本国語大辞典 の解説

あめ【雨】 に 濡(ぬ)れてつゆ恐(おそ)ろしからず

  1. 大きな災難にあった者は、小さな災難を恐れないということのたとえ。
    1. [初出の実例]「Ameni(アメニ) nurete(ヌレテ) tçuyu(ツユ) vosoroxicarazu(ヲソロシカラズ)」(出典日葡辞書(1603‐04))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む