雨滴跡(読み)うてきあと(その他表記)raindrop impression, rain print

岩石学辞典 「雨滴跡」の解説

雨滴跡

軟らかい泥質堆積物表面に形成され,固化した地層に保存されている凹形の跡[Grabau : 1920].軟泥の表面に降った雨滴によって生じた5mm内外の小さい丸い穴[木村ほか : 1973].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android