雪明（読み）ゆきあかり

精選版 日本国語大辞典

ゆき‐あかり【雪明】

〘名〙 闇夜に、積もった雪の反射で、周囲がうす明るく見えること。《季・冬》

※俳諧・太祇句選（1772‐77）冬「里へ出る鹿の背高し雪明り」

出典　精選版 日本国語大辞典

普及版 字通

【雪明】せつめい

雪明かり。

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出典　平凡社「普及版 字通」