精選版 日本国語大辞典 「雪泥の鴻爪」の意味・読み・例文・類語 せつでい【雪泥】 の 鴻爪(こうそう) ( 雪どけのぬかるみの上を鴻(ひしくい)が歩いた爪あとの意から ) あとかたが残らないこと。ゆくえがさだかでないこと。特に、人の行ないや世間の出来事などが消えてしまって、あとからたずねにくいことにいう。〔蘇軾‐和子由澠池懐旧詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例