雪泥の鴻爪(読み)セツデイノコウソウ

大辞林 第三版の解説

せつでいのこうそう【雪泥の鴻爪】

〔蘇軾の詩「和子由澠池懐旧」による。雪泥の上の鴻おおとりの爪つめのあと、の意〕
人の事跡などの痕跡こんせきの残らないこと。

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精選版 日本国語大辞典の解説

せつでい【雪泥】 の 鴻爪(こうそう)

(雪どけのぬかるみの上を鴻(ひしくい)が歩いた爪あとの意から) あとかたが残らないこと。ゆくえがさだかでないこと。特に、人の行ないや世間の出来事などが消えてしまって、あとからたずねにくいことにいう。〔蘇軾‐和子由澠池懐旧詩〕

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