雪泥の鴻爪(読み)セツデイノコウソウ

デジタル大辞泉 「雪泥の鴻爪」の意味・読み・例文・類語

雪泥せつでい鴻爪こうそう

雪泥鴻爪

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精選版 日本国語大辞典 「雪泥の鴻爪」の意味・読み・例文・類語

せつでい【雪泥】 の 鴻爪(こうそう)

  1. ( 雪どけのぬかるみの上を鴻(ひしくい)が歩いた爪あとの意から ) あとかたが残らないこと。ゆくえがさだかでないこと。特に、人の行ないや世間の出来事などが消えてしまって、あとからたずねにくいことにいう。〔蘇軾‐和子由澠池懐旧詩〕

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