雲の垣(読み)くものかき

精選版 日本国語大辞典 「雲の垣」の意味・読み・例文・類語

くも【雲】 の 垣(かき)

  1. 雲がたちこめてさえぎり隠すのを垣根に見立てていう語。くものまがき。また、美しい垣根。
    1. [初出の実例]「あら尊(たっと)の御造りや。聞くも名高き雲の垣、霞の軒の玉簾」(出典:謡曲・金札(1384頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む