雲母粘土鉱物(読み)うんもねんどこうぶつ

最新 地学事典 「雲母粘土鉱物」の解説

うんもねんどこうぶつ
雲母粘土鉱物

mica clay mineral

化学組成(M1, M2, H2O)(Al, Fe3, Mg)23(Si,Al)4O10OH2 M1=Na, K;M2=Ca。雲母族に属する粘土鉱物ディオクタヘドラル型としてAlを主とするもの(イライト),Fe3を主とするもの(セラドナイト,海緑石)とトリオクタヘドラル型のものとしてトリオクタヘドラルイライトなどがある。白雲母,金雲母,黒雲母の化学成分に比し,わずかの変化がある(アルカリイオンの減少,水分量の増加,四面体層のSi/Alの比の減少など)。必ずしも単一鉱物ではなく,混合層もある(イライトの一部,または海緑石の一部)。

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参照項目:雲母
参照項目:粘土鉱物

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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