雲端に霾る(読み)うんたんにつちふる

精選版 日本国語大辞典 「雲端に霾る」の意味・読み・例文・類語

うんたん【雲端】 に 霾(つちふ)

  1. ( 杜甫の詩「鄭駙馬宅宴洞中」から ) 雲の端から土まじりの風が吹き下って、あたり一面が暗いようなさまをいう。
    1. [初出の実例]「米の下闇茂りあひて、夜(よ)る行がごとし。雲端につちふる心地して」(出典:俳諧・奥の細道(1693‐94頃)尿前の関)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐鄭駙馬宅宴洞中〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 文献

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む