精選版 日本国語大辞典 「零れ出ず」の意味・読み・例文・類語
こぼれ‐い・ず‥いづ【零出】
- 〘 自動詞 ダ下二段活用 〙
- ① 涙、水などがあふれて、外に出る。
- [初出の実例]「例の涙のもろさは、ふとこぼれいでぬるもいと苦し」(出典:源氏物語(1001‐14頃)幻)
- ② はみ出す。外に現われ出る。
- [初出の実例]「くるまのすだれたかくあげて、しりぐちよりこぼれいでつつのりたる人は」(出典:宇津保物語(970‐999頃)国譲下)
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...