電子増倍管(読み)でんしぞうばいかん

世界大百科事典(旧版)内の電子増倍管の言及

【電子放出】より

…ごく少数の二次電子はオージェ過程(オージェ効果)により生じ,各元素に固有のエネルギーをもつので,固体表面の化学組成を調べるのにも使われている。二次電子収率が1より大きくなることを利用したものに,電子増倍管がある。電子増倍管は,二次電子収率が大きな物質で作った電極(ダイノードという)をいくつか並べた真空管の一種で,この電極に順次高い電圧をかけて使用する。…

※「電子増倍管」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む