デジタル大辞泉 「電磁弁」の意味・読み・例文・類語 でんじ‐べん【電磁弁】 電磁石によってブランジャーとよばれる鉄芯を動かすことで開閉を行う弁。ガスや水などの流体の制御に使われる。電動弁に比べて応答速度が速いが開閉のみの制御しかできない。電磁バルブ。ソレノイド弁。ソレノイドバルブ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の電磁弁の言及 【バルブ】より …[操作と材料] バルブの開閉は手動でもできるが,大型弁や自動弁では駆動機構がつけられている。小型のものにはソレノイドを用いた電磁弁もあるが,電動機あるいは空気圧によるものが多く,操作力がとくに大きいものでは油圧も使われる。バルブが接する流体は,温度や圧力が広い範囲にわたっており,またその腐食性,摩耗性は対象によりさまざまである。… ※「電磁弁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by