霜煙(読み)しもけぶり

精選版 日本国語大辞典 「霜煙」の意味・読み・例文・類語

しも‐けぶり【霜煙】

〘名〙 朝、霜のとける時、煙のようにたつ霧状のもの。《季・冬》
※俳諧・其袋(1690)冬「霜けぶりそとはに寄るはくるしいか〈かしく〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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