精選版 日本国語大辞典 「霧の香」の意味・読み・例文・類語 きり【霧】 の 香(か) 霧が、立ちのぼる香の煙のように立ちこめたさま。一説に、霧のにおいともいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「胸の霧 霧の香なども秋也。聳物也」(出典:無言抄(1598)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例