精選版 日本国語大辞典 「霧時雨」の意味・読み・例文・類語 きり‐しぐれ【霧時雨】 〘 名詞 〙 時雨が降るように、深く立ちこめた霧。[初出の実例]「霧しぐれ富士を見ぬ日ぞ面白き」(出典:俳諧・野ざらし紀行(1685‐86頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例