精選版 日本国語大辞典 「露の玉」の意味・読み・例文・類語
つゆ【露】 の 玉(たま)
- 露を玉に見たてていう語。また、玉のような露。つゆたま。《 季語・秋 》
- [初出の実例]「るりくさのはにおく露の玉をさへものおもふときはなみだとぞなる」(出典:順集(983頃))
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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