青龍刀(読み)せいりゅうとう

精選版 日本国語大辞典 「青龍刀」の意味・読み・例文・類語

せいりゅう‐とう‥タウ【青龍刀】

  1. 〘 名詞 〙 中国で古くから用いられた、なぎなた状の刀。刀の幅は広くて湾曲し、柄(つか)刀身をうける所に青い龍の飾りがある。せいりょうとう。
    1. [初出の実例]「太つ筆に青龍刀へ子分の名」(出典:雑俳・歌羅衣(1834‐44)二)

せいりょう‐とう‥タウ【青龍刀】

  1. 〘 名詞 〙せいりゅうとう(青龍刀)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む