精選版 日本国語大辞典 「面つれなし」の意味・読み・例文・類語
おもて‐つれな・し【面つれなし】
- 〘 形容詞ク活用 〙 恥を恥と感じないで、平気な顔をしている。本心を顔に出さないでいる。薄情である。
- [初出の実例]「一いくさだにせずして、我が身も滅び人をも失ふにこそ。おもてつれなふ物をのたまふものかな」(出典:平治物語(1220頃か)中)
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...