面足る(読み)おもだる

精選版 日本国語大辞典 「面足る」の意味・読み・例文・類語

おも‐だ・る【面足】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「おもたる」とも ) 容貌が整う。

面足るの補助注記

古事記‐上」の「於母陀流(オモダル)神」、「日本書紀‐神代上(水戸本訓)」の「面足(オモタルノ)尊」のように神の名の中に用いられている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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