靫負の佐(読み)ゆげいのすけ

精選版 日本国語大辞典 「靫負の佐」の意味・読み・例文・類語

ゆげい【靫負】 の 佐(すけ)

  1. えもん(衛門)の佐」の別称
    1. [初出の実例]「ゆげひのすけの夜行すがた。狩衣すがたも、いとあやしげなり」(出典:枕草子(10C終)四五)

ゆきえ【靫負】 の 佐(すけ)

  1. えもん(衛門)の佐」の別称。〔名語記(1275)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む