精選版 日本国語大辞典 「音無の里」の意味・読み・例文・類語 おとなし【音無】 の 里(さと) 音や声が聞こえないという架空の里。あたりはばからずに泣ける里として用いられることが多い。[初出の実例]「恋ひわびぬねをだに泣かん声立てていづれなるらんをとなしの里」(出典:古今和歌六帖(976‐987頃)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by