精選版 日本国語大辞典 「響に」の意味・読み・例文・類語 とよ‐に【響に】 〘 副詞 〙 とよむほどに。ひびくほどに。[初出の実例]「しなが鳥猪名山響爾(とよニ)行く水の名のみ縁(よ)さえし隠妻(こもりづま)はも」(出典:万葉集(8C後)一一・二七〇八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例