響に(読み)とよに

精選版 日本国語大辞典 「響に」の意味・読み・例文・類語

とよ‐に【響に】

  1. 〘 副詞 〙 とよむほどに。ひびくほどに。
    1. [初出の実例]「しなが鳥猪名山響爾(とよニ)行く水の名のみ縁(よ)さえし隠妻(こもりづま)はも」(出典万葉集(8C後)一一・二七〇八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 副詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む