精選版 日本国語大辞典 「順の拳に外るな」の意味・読み・例文・類語 じゅん【順】 の 拳(こぶし)に外(はず)るな ( 「じゅんのこぶし」は皆で拳を出し合うことか。一説に、「順の子節」の形で、宴席などで順々に歌などの隠し芸をすることとも ) 仲間はずれにならないようにせよの意。[初出の実例]「人のおどるときはおどれ じゅんのこぶしにもはづるな」(出典:俳諧・毛吹草(1638)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例