頓足(読み)とんそく

普及版 字通 「頓足」の読み・字形・画数・意味

【頓足】とんそく

はげしく足ずりする。唐・杜甫〔兵車行〕詩 衣を牽(ひ)き足を頓(ふ)み、(さへぎ)りて哭す 哭聲は直ちに上りて、雲霄(うんせう)を干(をか)す

字通「頓」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android