精選版 日本国語大辞典 「頬桁を叩く」の意味・読み・例文・類語
ほおげた【頬桁】 を 叩(たた)く
- ① 頬をたたき打つ。
- [初出の実例]「女のはなのさきをつまむ、ほうげたをたたく」(出典:茶屋諸分調方記(1693)一五)
- ② ものを言う。口をきく。しゃべるのをののしっていう。
- [初出の実例]「事を怺へぬ法師共まだほうげたをたたくかと」(出典:浄瑠璃・都の富士(1695頃)四)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...