頭項(読み)とうこう

世界大百科事典(旧版)内の頭項の言及

【投下】より

…モンゴル語ではアイマクに当てられる。投下の語は,五代軍閥の私兵の隊伍に淵源し,直接には遼代の頭項,頭下に由来する。遼は中国から流入ないし略奪してきた農民たちを諸王や功臣などの遊牧領主に分与して集落を作らせ,その経済基礎とした。…

※「頭項」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む