デジタル大辞泉 「頻降る」の意味・読み・例文・類語 しき‐ふ・る【▽頻降る】 [動ラ四]絶え間なく降る。「春の雨はいや―・るに梅の花いまだ咲かなくいと若みかも」〈万・七八六〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「頻降る」の意味・読み・例文・類語 しき‐ふ・る【頻降】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 たえまなく降る。しきりに降る。[初出の実例]「春の雨はいや布落(しきふる)に梅の花いまだ咲かなくいと若みかも」(出典:万葉集(8C後)四・七八六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例