頼来(読み)たのめく

精選版 日本国語大辞典 「頼来」の意味・読み・例文・類語

たのめ‐・く【頼来】

〘他カ変〙 ずっとたよりに思わせる。今まであてにさせる。約束している。
※後撰(951‐953頃)恋六・一〇〇二「玉蔓たのめくる日のかずはあれどたえだえにてはかひなかりけり〈よみ人しらず〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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