精選版 日本国語大辞典 「頼来」の意味・読み・例文・類語
たのめ‐・く【頼来】
- 〘 他動詞 カ行変 〙 ずっとたよりに思わせる。今まであてにさせる。約束している。
- [初出の実例]「玉蔓たのめくる日のかずはあれどたえだえにてはかひなかりけり〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋六・一〇〇二)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...