頼来(読み)たのめく

精選版 日本国語大辞典 「頼来」の意味・読み・例文・類語

たのめ‐・く【頼来】

  1. 〘 他動詞 カ行変 〙 ずっとたよりに思わせる。今まであてにさせる。約束している。
    1. [初出の実例]「玉蔓たのめくる日のかずはあれどたえだえにてはかひなかりけり〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋六・一〇〇二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む