頽る(読み)クズオル

デジタル大辞泉 「頽る」の意味・読み・例文・類語

くず‐お・る〔くづほる〕【×頽る】

[動ラ下二]くずおれる」の文語形

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関連語 自動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「頽る」の意味・読み・例文・類語

くず‐お・るくづほる【頽】

  1. [ 1 ] 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 崩れ衰える。くずおれる。
    1. [初出の実例]「漸々(やくやく)に かたち久都保里(クヅホリ) あさなさな 言ふこと止み」(出典万葉集(8C後)五・九〇四)
  2. [ 2 ] 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙くずおれる(頽)

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