顔に火を焚く(読み)かおにひをたく

精選版 日本国語大辞典 「顔に火を焚く」の意味・読み・例文・類語

かお【顔】 に 火(ひ)を焚(た)

  1. 恥ずかしさや怒りなどのために顔を赤くする。顔に紅葉(もみじ)を散らす。
    1. [初出の実例]「火焼(ひたく)。〈略〉人の赤面したるを㒵に火を焼といへり」(出典:俳諧・類船集(1676)比)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 もみじ 実例 火焼

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む