顔に紅葉を散らす(読み)カオニモミジヲチラス

デジタル大辞泉 「顔に紅葉を散らす」の意味・読み・例文・類語

かお紅葉もみじら・す

若い女性などが、恥ずかしがって顔を赤くする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「顔に紅葉を散らす」の意味・読み・例文・類語

かお【顔】 に 紅葉(もみじ)を散(ち)らす

  1. 恥ずかしさや怒りなどのために顔を赤らめることをしゃれていう語。顔に火を焚く。
    1. [初出の実例]「あさまし、いかにせんと、涙ぐみて、かほにもみぢをひき散らして」(出典:御伽草子・物くさ太郎(室町末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む