風の色(読み)かぜのいろ

精選版 日本国語大辞典 「風の色」の意味・読み・例文・類語

かぜ【風】 の 色(いろ)

  1. 草木などを吹き動かす風のさま。風の動き。また、その趣。かぜいろ。
    1. [初出の実例]「夏の池のみぎはもすごき松かげのあさるも青き風の色かな」(出典:光経集(1230頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む