風逸(読み)ふういつ

普及版 字通 「風逸」の読み・字形・画数・意味

【風逸】ふういつ

才気奔逸。また、牝牡相誘うことをいう。〔左伝、僖四年、唯だ是れ風する馬牛も相ひ及ばず、の林尭注〕馬牛風し、牝牡相ひ誘ふと雖も、亦た相ひばず。

字通「風」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む