才気(読み)さいき

精選版 日本国語大辞典「才気」の解説

さい‐き【才気】

〘名〙 才知のすぐれたはたらき。物事の動きに対し、適当な判断を下せる精神力。「才気煥発
※江都督納言願文集(平安後)六・丹後守正盛堂供養願文「雖気之敵万人。猶有智勇之伝五代
※歌謡・山家鳥虫歌(1772)下・越前「才気尽きて己が不才の本性現れたるにや」 〔史記‐項羽本紀〕

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普及版 字通「才気」の解説

【才気】さいき

才智気力。〔史記、李将軍伝〕孫昆(こうそんこんや)、上(しやう)の爲に泣いて曰く、李廣は才氣天下無雙なるも、自ら其の能を(たの)み、數(しばしば)と戰ふ。らくは之れを(うしな)はんと。(ここ)に於て乃ち徙(うつ)して上郡太守と爲す。

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