飛び(読み)トビ

デジタル大辞泉 「飛び」の意味・読み・例文・類語

とび【飛び】

飛ぶこと。また、飛ぶ回数を数えるときにいう語。「溝をひと飛びで越える」
数字を読みあげる際、ある位の数字が零のとき、その零を読むかわりにいう語。例えば、「二〇八円」を「二百飛び八円」というなど。零が二つ並ぶ「二〇〇八円」の場合は、「二千飛び飛び八円」という。飛んで。→飛ぶ15
飛魚とびうお」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android