飛州志(読み)ひしゆうし

日本歴史地名大系 「飛州志」の解説

飛州志
ひしゆうし

一一巻 長谷川忠崇著

成立 延享年間

写本 内閣文庫ほか

解説 第八代飛騨郡代(代官)著者が、公務のかたわらにまとめた地誌。国中を土地部・国法部・物産部・神祠部・寺院部・古城部・諸雑部・温故部・旧記部・祥瑞部・地理部に分けて、九一種の引用書からの旧記を織交ぜながら記述。付録として「飛州軍乱記」「飛州千光寺記」「飛州三沢記」を所収

活字本 飛騨叢書一・岐阜県郷土資料刊行会復刻

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 代官

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む