飛沫帯(読み)ヒマツタイ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「飛沫帯」の意味・わかりやすい解説

飛沫帯
ひまつたい

高潮線より上の部分で、直接海水に浸されることはないが、波のしぶきを浴びて海産生物が生息する帯位のことで、潮上帯、しぶき帯ともいう。おおよそ巻き貝のタマキビ類などの生息帯位である。

吉崎 誠]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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