食坊(読み)くいしんぼう

精選版 日本国語大辞典 「食坊」の意味・読み・例文・類語

くいしん‐ぼうくひしんバウ【食坊】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) むやみにものを食べたがるさま。また、その人。食い意地の張った人。いやしんぼう。
    1. [初出の実例]「喰辛坊(クヒシンバウ)まさ門(かど)か」(出典滑稽本・魂胆夢輔譚(1844‐47)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む