飯田三郎(読み)イイダ サブロウ

20世紀日本人名事典 「飯田三郎」の解説

飯田 三郎
イイダ サブロウ

昭和・平成期の作曲家



生年
大正1(1912)年12月20日

没年
平成15(2003)年4月24日

出生地
北海道根室市

学歴〔年〕
根室商〔昭和5年〕卒

主な受賞名〔年〕
国民の歌内閣総理大臣賞〔昭和37年〕「若い日本」,日本レコード大賞(特別功労賞)(第45回)〔平成15年〕

経歴
作詞家の高橋掬太郎とのコンビで活躍、昭和31年大津美子に提供した「ここに幸あり」が大ヒット。他の作品に「啼くな小鳩よ」、交響組曲「北国讃歌」、交響序曲「二十一世紀へのメッセージ」などがある。37年国民の歌「若い日本」で内閣総理大臣賞を受賞した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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