飲過(読み)のみすぎ

精選版 日本国語大辞典 「飲過」の意味・読み・例文・類語

のみ‐すぎ【飲過】

  1. 〘 名詞 〙 酒などを度を越して飲むこと。また、その状態
    1. [初出の実例]「飲過(ノミス)ぎから舌を辷(すべ)らして、ちくと癪(しゃく)を言ふと」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android