精選版 日本国語大辞典 「飽ぬ別れ」の意味・読み・例文・類語
あか【飽】 ぬ= 別(わか)れ[=暇(いとま)]
- いやになったわけではないのに別れること。不本意な別れ。なごり尽きない別れ。
- [初出の実例]「今ぞ知るあかぬ別の暁は君をこひちにぬるる物とは〈作者不明〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋一・五六八)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...