養ひ君(読み)ヤシナイギミ

デジタル大辞泉 「養ひ君」の意味・読み・例文・類語

やしない‐ぎみ〔やしなひ‐〕【養ひ君】

養育する貴人の子。また、乳母うば自分の養育した子をよぶ称。
「―の、比叡の山にちごにておはしますが、ただ今もや鼻ひ給はんと思へば」〈徒然・四七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む