香港風邪(読み)ホンコンカゼ

デジタル大辞泉 「香港風邪」の意味・読み・例文・類語

ホンコン‐かぜ【港風邪】

1968年に香港で発生し、翌年にかけて世界中流行したインフルエンザ。発生源となった香港では数週間で50万人が罹患りかんするなど、爆発的な流行をみせた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android