馬入(読み)うまいり

精選版 日本国語大辞典 「馬入」の意味・読み・例文・類語

うま‐いり【馬入】

  1. 〘 名詞 〙 大将が帰陣して、城の中にはいること。
    1. [初出の実例]「いつにもすぐれ大雪にて、冬よりも、結句駿寒ましたり。それゆへ、敵は見えず、早々御馬入なり」(出典:甲陽軍鑑(17C初)品二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む